国語に悩める皆さん、こんにちは。
塾に行こう!と決めたものの、
個別指導か、集団授業がのどちらが良いか悩むかもしれません。
今日は国語を伸ばすには、集団授業がいいか個別指導がいいかについてです。
国語は、答えの丸写しでは伸びない
私のところにご相談にお越しいただく際には
お子さんが書いた解答用紙、模試結果などを拝見します。
その際によく見かけるのは
自分が書いた答えの上に正解を赤で上書きしているもの。
塾や学校で答えを聞いても
それをどのように活かしたらいいのか分からないという子が多いようです。
国語の答え合わせは何をやったらいいか分からないから、
とりあえず答えを書き写しているだけで勉強したつもりになってしまっている。
そしてそれでやるべきことはヤッタ、と満足してしまっている。
はっきり言いますが、これはほとんど意味がありません!
数学や理科だったら、
どこが間違っていたか解答を読めばある程度分かるので
「次回、ここを気を付けよう」など改善点が自分で分かります。
だから一人でどんどん勉強を進めていけば成績アップは可能です。

しかし国語の読解問題は理系科目や暗記科目のようにはいきません。
どんなに丁寧に答えを書き写しても
それだけでは読解力は身につきません。
国語の1人学習で、自信を失う可能性も
また、丁寧に答えを書き写す子は、几帳面で真面目です。
そういう子ほど、
模範解答のように完璧に書かないといけないと勘違いしていることがあります。
この勘違いのせいで、自分が書いた答えと模範解答を見比べて
毎回✖がついてしまう。
そして答え合わせをすればするほど自信を失っていく悪循環に陥ってしまいます。

国語の読解は持ち合わせている感性や言語感覚が大きく影響するのは事実です。
それらは一人一人の成育環境によって千差万別。異なります。
だから、一人では伸びにくいのです。
その子の特性や思考癖を見ながら指導していくことが大事になります。
ですから
最初は大人が横について見極めてあげないといけません。

特に小学校低学年の子、国語が苦手な子には大人が横について
解くプロセス、思考の矯正から一緒にやるべきです。
よほどのことがない限り、
一人で勉強して国語の読解力が向上することは非常に難しいといえます。

1人では記述の答え合わせが難しい
多くの解答用紙を見てきましたが、
記述問題の答え合わせでは
本当なら部分点が付く答えも、
一人で答え合わせをすると✖にしてしまっています。
模範解答と同じじゃないからです。
でもどこが合っているか、なんて国語が苦手な子には分かりません。

だから集団授業でも国語の読解力は付きにくいです。
国語ができる人に目を通してもらう添削が必要です。
これは絶対です。
そういうわけで私は
国語が苦手な子には
集団授業よりも個別指導をススメます。
できれば学生アルバイトではなく、
本当に国語のことを分かっているプロ講師が在籍しているところを選んでください。
ただ答え合わせをするだけでは本当の国語力は身につきません。
しかし、答えを書き写すだけというやり方はかなりの子がしています。
そんな国語の勉強をしていないか、確認してみてください。


