教室通信vol.7(2022.6.16) 「初夏」の志望校選びとは?

こんにちは。

いよいよ梅雨に入りました。

湿気が増えて不快感も増しますが、

雨はさまざまな命を育みます。

まさに「慈雨」。

書いてみました。(「双慧」は私の雅号です)

一雨ごとに山の緑が濃くなり、

命が溢れていく様子を見ていくのはこの時期の楽しみです。

虫はちょっと嫌ですが(笑)

幸せなお受験にするために②

ご家庭から志望校のご相談を受ける機会が増えてきました。

私がいつも推奨しているのは

出来るだけ偏差値の高い学校の合格を目指すのではなく、

受験が終わった後、

「頑張ってよかったな」「受験勉強で成長した」「もっと成長したい」と思えるような、

生徒も、生徒の家族も幸せになる「幸せなお受験」です。

2~3回にわたって私が考える「幸せなお受験」についてお話していきます。

「幸せなお受験」にするために大切なこと

幸せなお受験にするために大切なこと、

それは、志望校選びです。

「受験するからには難関校でないと!」

「できるだけ偏差値の高い学校に!」

という希望を持っている親御さんが多いです。

親御さんがそのような希望を持っていると

子供ももちろん同じような価値観を持ちます。

当然「偏差値の低い学校って行く意味ある?」と考えるようになります。

この考え方は、今後の人間関係、人格形成、そして人生に影響を及ぼす可能性があります。

「難しければ難しいほどいい」という考え方の裏には何があるのでしょうか?

私が今まで見てきた印象では、

「偏差値の低い学校は恥ずかしい」という考えが大多数を占めていました。

その価値観は、

人からどう見えるかを気にしている、ということ。

しかし、人からどう見えるかよりも、

子どもとにとって最善の選択であることが最優先であるべきです。

見栄だけで人は幸せになれません。

初夏の志望校選択

わざわざ「初夏の」と付けました。

私は時期に応じて志望校は流動的であった方がいい、という考えです。

状況も、成績も、そして子ども自身の気持ちも変化します。

それなのに志望校だけ変えないというのはどうなんでしょうか?

常に状況を見て、柔軟であるべきです。

モチベーションが上がる志望校の決め方

初夏の時点で、

E判定、C判定の学校の両方を育てることがおすすめです。

第一志望が受験する年の初夏の時点でE判定である場合、

9月末までにC判定になったら最後まで突っ走っても可能性があると思います。

逆に初夏の時点でA判定の学校はもう見る必要はありません。

安心して勉強しなくなることを避けるためにも、C判定の学校を探しましょう

初夏の時点でC判定の学校を夏の終わりまでにA判定に持っていくようにがんばるのです。

「A判定」が心理的にもたらす効果は計り知れません。

A判定を見ると子どもは、

「これくらいなら合格できるんだ!」

自分の現時点での立ち位置が分かって安心しますし、

「もっと頑張ろう」とやる気も出ます。

不安の多い受験の最中に「安心」が得られることは大きなメリットです。

E判定に慣れるとやる気が出にくいのものです。

夏から秋にかけてが勝負。

夏の終わりまでに結果が出ないと、モチベーションを維持することが難しい傾向があります。

秋という寂しげな空気が漂う季節の雰囲気も影響していると思います。

そんな季節にE判定に慣れるとやる気が出にくいのです。

模試の際はE判定の学校ばかり志望校に書かず、

E判定とC判定の学校を秋の最初までは書き続けてみてください。

根性や気合だけで頑張る時代はもう終わり。

気持ちをコントロールすることで「良いお受験」にできます。

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vol.7はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。