国語に悩める皆さん、こんにちは。
日本国語力育成会です。
私は20年以上にわたり、小学生から高校生までさまざまな子どもたちを指導してきました。
その中で強く感じることがあります。
それは、
国語力が伸びる子には共通する特徴がある
ということです。
そして、その芽は意外にも家庭の中に隠れています。
今日は、国語力が伸びやすい子の特徴についてお話します。
国語力はこれからの時代ますます重要になる
AIが急速に発展している今、
知識を覚えるだけの時代は終わりつつあります。
これから必要になるのは、
- 自分で考える力
- 相手を理解する力
- 自分の考えを言葉で伝える力
です。
つまり国語力です。
私はこれからの時代ほど、国語力の重要性は高まると考えています。
では、その国語力はどこで育まれるのでしょうか。
私は、その答えの多くが家庭にあると思っています。
雑談を嫌がる子が増えている
近年、少し気になることがあります。
それは、
雑談を嫌がる子が増えていることです。
たとえば、
「今日は学校どうだった?」
「最近何が楽しい?」
という何気ない質問に対して、
「別に」
「普通」
「忘れた」
で終わってしまう。
さらに、
質問そのものを面倒くさそうに感じている子もいます。
理由はさまざまでしょう。
- 話したくない
- 何と答えればいいか分からない
- 考えるのが面倒
- 無駄なエネルギーを使いたくない
しかし、この状態は国語力の面から見ると少し心配です。
なぜなら、
言葉を使わない子は、言葉が育ちにくいからです。
国語力が伸びる子は「話したがる」
一方で、
国語力が伸びる子には共通点があります。
それは、
よく話すことです。
最初から上手に話せる必要はありません。
むしろ、
頓珍漢なことを言ったり、
言葉を間違えたりしながら、
一生懸命伝えようとする子の方が伸びることが多いのです。

「伝えたい」が国語力を育てる
言葉を使うということは、
誰かに伝えようとすることです。
伝えたい気持ちがある子は、
自然と言葉を探します。
もっと良い表現はないかな。
どう言えば分かってもらえるかな。
そんな試行錯誤を繰り返します。
そして、
その過程で語彙力も表現力も育っていくのです。
国語力の芽を育てる親の関わり方
話好きな子に必要なのは、
厳しい指摘ではありません。
大人の寛容さです。
言い間違いを責めるのではなく、
やさしく正しい表現を教える。
興味を持ったことについて一緒に調べる。
その子に合った本を紹介する。
こうした小さな積み重ねが、
国語力の芽を大きく育てます。
言葉は人と人をつなぐ
私はよく、
国語力は人生を豊かにするとお話しています。
なぜなら、
言葉は人と人をつなぐからです。
伝える力がある人は、
助けを求めることもできます。
友達を作ることもできます。
自分の考えを理解してもらうこともできます。
そして、
自分の言葉で誰かを笑顔にできたとき、
人は大きな喜びを感じます。
国語力は幸せに生きる力
だから私は、
国語力とは単なる受験のための力ではなく、
人生を支える力だと考えています。
言い換えるなら、
国語力=幸せに生きる力
です。
今、お子さんがたくさん話したがるなら、
ぜひその姿を大切にしてください。
少しくらい言葉を間違えても大丈夫です。
その子の中には、
未来の国語力の芽がしっかり育ち始めているのですから。
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