入試直前の模試の結果が悪かった時の過ごし方!結果の良し悪し関係なく要注意!
国語に悩める皆さん、こんにちは。
日本国語力育成会です。
受験生の皆さんは
いろいろな模試を受けているでしょう。
年始にプレ模試などを受験する人もいるのではないでしょうか。
模試は数をこなせばいいというモノではありません。
この時期に受けた模試の結果は精神状態に良くも悪くも大きな影響を及ぼしますから、
良くも悪くも注意が必要です。
今日は入試直前の皆さんのために書きます。
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入試直前の模試で過去最悪だった…!どうしよう!
私が受験生だったころ、
お正月にセンター試験のプレ模試を受けるのは義務でした。
しかしセンターの直前に返ってきた結果は過去最悪…史上最低…
一瞬で世界が真っ暗。最悪の事態をイメージしました。
まるでセンター試験本番を受けた後の自己採点の結果が過去最低であったかのような落ち込みよう。
これは本番ではないのですが、結果を受け取った直後は冷静に考えられませんでした。
私、またダメかもしれない…
恐怖で体が固まってしまいました。
模試結果は次に役立てるために使う!
しかしこれは本番ではないのです。
だからそんなに落ち込む必要はないわけです。
でも結果が悪かったら衝撃を受けますよね。
では入試直前の模試が悪かったらどうしたらいいのか。
考え方を変えることです。
最後にまだ残っていた弱点が分かった!
最後まで頑張りぬくモチベーションをもらった!
と思うこと。
そして次が肝心です。
弱点を潰し、今のままではだめだからもっと頑張ろうと決めて
最後の最後まで一心不乱にやり抜く。
逆に入試直前の模試で自己ベストを更新してしまうと、安心してしまう子もいます。
だから本番じゃないっつーのに…(笑)
模試結果が良好だったことで精神状態が安定するのは良いのですが、
入試が終わった後のように緊張感が切れてしまうのは大問題。
実際にその様な子が多いのです。
だってなんだかんだいっても、まだ子どもですから。
気が抜けた時点で知らないうちに試合終了なんてことも…。
入試直前の模試で過去最低記録を更新した後…
そういうわけで、入試直線の模試は
結果が良くても悪くても、その後の過ごし方に注意が必要です。
ちなみに、センター直前のプレセンター模試で過去最悪を更新した私は
その後、何とか気持ちを切り替えて
「ここまで頑張ってきたんだから自分は出来る!絶対出来るんだ!」と言い聞かせながら頑張り抜きました。
本当に孤独なつらい戦いでした。
具体的にはいつまでやったかというと、
センター試験初日の1発目の英語が始まる5分前までです。
「参考書をしまってください」と試験官が指示を出すまで。
そして…
本番のセンター試験では自己ベストを更新するに至りました!
ちなみにいちばん良かったのは国語ではなく英語でしたけど…(笑)
入試直前の今、やるべきことを整理して
自分はできる、と信じて行動を続ければ
結果は付いてくると体感した出来事です。
後悔のないように、自己ベストに近づくために大切なことです。
入試直前の模試を良い結果であれ、悪い結果であれ、
うまく活かすようにに工夫して
モチベーションに繋げて欲しいものです。
合格のために必要なモノとは
最後に私が大好きな言葉を紹介します。
「信は真に通ず」
信じたら真実になる。
強く信じたらその分だけ、真実になる可能性も高くなる。
これは本当ですよ。
自分を信じることが第一歩です。
最後まで自分を信じて頑張ってください!