こんにちは。
日本国語力育成会です。
「国語の偏差値はどれくらいで上がりますか?」
保護者の方から、このような質問を受けることがあります。
成績を伸ばしたいというお気持ちはよく分かります。しかし、国語という教科は、短期間で点数だけを伸ばそうとすると、本来身につけるべき力から遠ざかってしまうことがあります。
国語力とは、テストの点数だけでは測れない、一生使い続ける土台となる力だからです。
今日は、子どもの国語力を育てるために本当に大切な3つのことをお伝えします。

① 結果を急がないこと
国語力は、すぐに成果が表れる教科ではありません。
毎日の読書、会話、文章を読む経験、考える経験を積み重ねることで、少しずつ育っていきます。
そのため、「今すぐ偏差値を上げたい」という考えだけで学習を進めると、本来育つはずの読解力や思考力が十分に身につかなくなることがあります。
国語は、時間をかけて育てる教科です。
② 子どもに寄り添うこと
国語が苦手な子どもの多くは、
「何が分からないのか分からない」
という状態になっています。
だからこそ、大人が
「一緒に考えよう。」
と寄り添うことが大切です。
すぐに正解を教えるのではなく、
「どうしてそう思ったの?」
「どこで迷ったの?」
と声をかけながら、一緒に考える時間が国語力を育てます。

③ 毎日の積み重ねを信じること
国語力は、一日で身につくものではありません。
少しずつ積み重ねた経験が、やがて大きな力になります。
中学校へ進学すると、数学や理科、社会でも長い文章を読み取り、考える力が求められます。
つまり、国語力はすべての教科の土台なのです。
だからこそ、途中で諦めず、焦らず育てていくことが何より大切です。
幹の太い木を育てる
私は、子どもの成長を木に例えて考えています。
背丈だけが高くても、幹が細ければ強い風ですぐ倒れてしまいます。
一方で、成長はゆっくりでも幹がしっかり育った木は、長い年月をかけて大きく枝葉を広げていきます。
国語力も同じです。
目先の点数だけを追い求めるのではなく、人生を支える「幹」を育てることが、将来の学力や生きる力につながります。
日本国語力育成会では、これからも子ども一人ひとりの土台を育てる指導を大切にしていきます。

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