日本国語力育成会は、
読む、書く、話すという基本的な活動と
愚直な訓練を繰り返すことで
一生モノの国語力の土台を育成する教室です。
受験に特化した塾ではありません。
小学校4年生~中学3年生を対象とし、
代表が直接指導します。
マンツーマン指導で思考のプロセスまで指導するオンライン授業、
世界各地どこにいても受講できるメール添削指導があります。
当国語教室は国語力を育成することを使命とし、
受験にしか使えない国語ではなく、
国語の勉強の仕方、向き合い方、思考の使い方を指導し、
その子の人生が最善・最高になることを最終目標として指導します。
受験指導も得意としておりますので
国語力がある程度養われた子には受験指導も実施します。
偏差値や難関校への合格は、国語力育成の延長上にあるものと考えます。
国語力の育成のために以下のようなワークを行います。
- 速読トレーニング
- 音読トレーニング
- 問答トレーニング
- 読解の感性ワーク
- 書き取りワーク など
- 対話
次に文章を読んで問題を解きますが、
長文読解の時には以下のワークを行った後に問題を解きます。
- 線引きトレーニング
- 最重要段落の選択
- 全体内容の把握
- 筆者の意見を読みとる
- 自分の意見をまとめる
ただ文字を早く追いかけるだけでなく、文章の大意を掴むことを大切にしています。
文章の大意を掴むことが読解ですから、ここをおろそかにして問題を解くことはできません。
問題を解く際には、
問の読解法、考え方を一から指導しながら
正解に近づける思考の使い方を指導します。
国語力が身に付いていない子にとっては
長い文章を無闇にたくさん解くことはあまり意味がありません。
砂漠に10階建てのビルを建てようとするようなものです。
正しい方法で手間と時間をかけて国語力を育成することで
最善で最短距離になるのです。
指導者は子どもの思考を緻密にたどります。
そしてどこで間違えたのかを分かりやすく伝え、
正しい思考を身に付けられるように指導します。
そして「国語はちゃんとやればわかる!」と体得できるように導きます。
最終的には
一つの長文が子どもたちの精神を涵養し、
思考を開拓するような読み方にたどり着くことを目標にしています。