塾で国語だけが伸びない!国語の長文読解は集団授業では伸びにくいって本当?
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国語の長文読解は集団授業では伸びにくい?
解答
はい、本当です。
長文読解が嫌いな子に
「やっときなさい」と長文を渡したら・・・
大体、寝ますよ(笑)
長文読解が苦手な子に、ただ問題をやらせる・・・
そんなことしても逆効果ですから。
でもほとんどの子がどんなやり方をさせられています。
そんな子たちにも
しっかり国語力の土台から育んでいきます。
そして、最終的には総合的な国語力が身につくように導きます。
当教室のゴールは自立した人の育成です。
国語の長文読解でそれができるのです。
昨日2回目の授業だったK君は
「60分があっという間だった~」と言っていました。
塾に行っているのに国語が伸びない
「塾にずっと通っているのに、国語だけ伸びない」
という声をよく聞きます。
はっきり言って、
長文読解の力は集団授業では伸ばしにくいです。
とくに長文読解ができない子は
ノートはきれいに取っていても
まともに国語の授業を聞けていないことがほとんど。
何をしたらいいのか、分かっていないまま、ただ50~60分耐えて座っている。
国語の授業で何をするべきなのか?が分かっていないことが大きいです。
またその国語の授業も
本当に国語力を付けさせようと思ってやっている授業なのか、
ただ単に偏差値を付けさせるためだけの授業なのか
先生によって変わります。
さらに、学年が変わるごとに
担当の先生が変わるごとに方針が変わっているのがほとんど。
それでは国語ができない子は混乱してしまいます。
いつまでも力がつきません。
国語の長文読解が苦手な子が、最初にするべきこと
それは、正しい学び方を学ぶことです。
説明文の読み方、物語文の読み方、随筆の読み方。
それぞれ少しずつ異なる点があります。
学び方が分からないから、
やっても無駄な気がして、モチベーションが上がらないのです。
「こうしたら、伸びるよ」ということを明確に示してあげることです。
そういうことをしてくれる先生に付くこと。
そして、誤った思考の使い方を矯正してもらう。
その後で、集団授業に行けばいいのです。
最初から集団授業の塾に放り込むのはリスキーです。
特に中学受験を目指すなら、
早いうちに思考の使い方の訓練を受けておくことです。
国語の長文読解ができるようになるために
当教室の方針はいつも同じ。
言葉の海に飲み込まれることなく
生徒が主導権を握って最後まで長文を読み切れる力を身に付けること。
〇どんな長文でも臆すことなく読み進められる
〇長文を読むことで自分の価値観を醸成する
〇自分の想いを最も相応しい言葉で表現できるようになる
それを「人生を拓く国語」と呼んでいます。
そのために、説明文、物語文、随筆文でそれぞれどのように思考を使うのか?
を指導します。
当教室がしていることは、
思考の使い方の指導とも言えます。
自分の人生の主導権を握って道を切り拓ける人になる。
この世の中を幸せに生きていくために必須の「生きる力」です。
国語力は「生きる力」の土台となります。
国語を学びましょう!
国語を最優先で学びましょう。
国語が人生を拓きます。
また近いうちにお会いしましょう。