最初に、こちらをお読みください。

代表の思い

日本国語力育成会、代表の田添マチ子です。 日本国語力育成会は、 読む、書く、話すという基本的な活動と 愚直な訓練を繰り返すことで 一生モノの国語力の土台を育成する…

国語の添削は

メールのやり取りで国語の基礎力を養うコースです。

一人一人に、国語教育のプロが直接返事を書き、指導します。

土日祝日、年末年始以外、毎日提出できます。

※その他、教室が指定する休みがあります。

国語の添削は以下の手順で進めます。

  1. 段落番号をつける
  2. 線引きをする
  3. 最重要段落を選ぶ(論説文の場合)
  4. 200字で要約文を作成する
  5. 問題を解く(長文読解コースの場合)

 

国語の添削は読解問題か、天声人語

当教室の国語の添削は、

天声人語か、読解問題のどちらかを選択できます。

最初は天声人語でスタートして、

読解問題に移行する生徒さんがほとんどです。

国語の添削で指導すること

多くの塾で行われているような

ただ問題を生徒が解いて、

先生が〇✖つけて返却、

全問正解するまでやり直し、

というような単純な講座ではありません。

国語の思考力を身に付けて、読解力、記述力の向上を目指します。

教えるのは、思考の使い方です。

そのために、指導者は小さな質問をたくさん投げかけます。

時には問題に関係がないことを問いかけることもあります。

生徒さんの感想を聞くこともあります。

すべては人生を拓く国語力を養うためです。

国語の添削が向いている子

  • 国語の基礎力を着実に育みたい小学生・中学生
  • 中学受験を控えた小学生
  • 高校受験を控えた中学生
  • 少しずつ確実に取り組みたい
  • 本当の国語力を身に付けたい
  • ずっと塾に通っているのに、国語の成績が上がらない
  • マンツーマンがいいけど、顔を見せたくない
  • ずっと役に立つ国語力に興味がある
  • 記述力を向上させたい
  • とことん添削してほしい

逆に向いていない子はというと…

  • とにかく最速で結果だけが欲しい
  • じっくり取り組むのは性に合わない
  • やる気がない

「やる気がない」のがいちばん大きいかと思います。

では実際の取り組み方を見ていきましょう。

ステップ1.段落番号をつける

指導を円滑に進めるためでもありますが、

子どもが見やすくするために各段落に番号をつけます。

段落の意義を指導します。

ステップ2.線引きをする

説明文の場合は、各段落にある重要な文を探し、線を引きます。

物語文の場合は、登場人物の心情が分かる表現に線を引きます。

線引きは非常に重要です。

特に国語に苦手意識がある子には線引きは大きな助けになるでしょう。

たとえるならば、

広い大海原を見渡した時に何があるのかを一瞬で把握するための旗です。

ステップ3.最重要段落を選ぶ

これは説明文の場合です。

文章は複数の段落で構成されていますが、

その中でも筆者が最も伝えたいことが述べてある段落があります。

それを最重要段落としています。

最重要段落に印をつけます。

1.段落番号をつける
2.線引きをする
3.最重要段落を選ぶ(論説文の場合)

ここまでできた状態の問題を写真で撮影して提出します。

ステップ4.200字で要約文を作成する

1.段落番号をつける
2.線引きをする
3.最重要段落を選ぶ

この三つのプロセスが合格すると、200字要約を作成します。

線引きをしたところをつなぎ合わせ方、最重要段落の内容を配置などを指導し、

Aになるまで添削が繰り返されます。

記述力に自信が付きますよ。

記述問題が苦手!記述力をアップするためにやるべき大切な4つのこと

※200字要約がまだ難しい小学生には題名をつける作業をしてもらっています。

ステップ5.問題を解く

読解問題のコースは

200字要約文が合格になったら文章に付属している問題を解きます。

200字要約までのプロセスを経ることで

内容の内容が頭に入っている状態で解きます。

こちらも100点になるまで何度も提出できます。

 

一つの読解問題に1~5の手順で取り組みます。

ただ、解いて答え合わせ、だけでは国語力は養えません。

手間と時間をじっくりかけて、一生使える国語力の土台を作ります。

国語の添削を受講したご家庭からの声

メール添削を受講している生徒さんのお母さまから、嬉しい声をいただいています。

ありがとうございます。

今回初めての期末テスト、国語の読解テスト50点中45点とれました。
古典文法は50点中36点平均ギリギリでした。
あんなにできなかった国語が安定してきました。
ありがとうございます。
これからもよろしくお願い致します。
(長文読解クラブ 初級 受講中 Kさん)

当初、国語は戦力外と考えており、4科目で受験に挑む予定でしたが、
お陰様で、夏頃から急に記述で点が取れるようになり、後期に入ってからは偏差値も右肩上がりです(最後の11月駿台模試で国語偏差値66)。
本当に有り難うございます。短期間で上昇したこと自体が驚きですが、加えて、他4科目と同水準まで上がってきたことに只々驚いております。
本人も、最難関の国語で戦える様になったのは、100%天声人語のお陰だと申しておりました。
(長文読解クラブ、天声人語要約クラブ受講生 Kさん)

早速国語のテスト返却がありました。記述の割合が増えていることもあり、学年で90点以上が3人しかいないようでしたが、そのうちの1人に入ることができました。
 
温かいご指導のおかげで、書くことへの恐怖心が随分と薄れてきているように感じます。ありがとうございます。
 
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
(長文読解クラブ受講中 Tさん)

国語の添削 概要

  • 必要なもの:プリンター
  • 受講対象:小学校4年生~中学校3年生
  • 一日一回のやり取り
  • 平日のみ

コースと月会費

2コースからお選びください。

①ゆっくりコース

毎日の提出は難しいので、週2回くらい提出したい人向け。

月最大10回の提出ができます。

月会費 5,500円(税込み)

②しっかりコース

毎日コツコツ頑張りたい人向け。

週3回以上提出、毎日提出できます。

月会費 9,900円(税込み)

国語の添削 受講の流れ

①スマホなどで自分の答案を撮影する。

②指定したアドレスに送る。

③添削が生徒さんに届く。

④アドバイスに沿ってやり直し。

⑤合格になるまでとことんやり直し。

⑥合格したら次の問題に取り組む。

23:59までに送られてきた答案を翌日に添削して返却しています。

基本的に一日一回のやり取りです。

国語の添削 申し込み方法

下記のフォームに記入の上、送信してください。

最後に

地道にコツコツ、丁寧に取り組むことで国語力は養えます。

塾に長年通っていても国語だけはできない、という子も多く参加しています。

一人一人に合わせた誰にでもわかる指導で国語力アップを実現します。

質問などもお気軽にどうぞ。

 

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