日本国語力育成会の使命は以下の三つを通して日本の発展を促進することです。

  1. 子どもたちに国語力を授け、自立した幸福な人を育成する
  2. 国語の学び方を発信する
  3. 国語を学ぶ大切さを発信する

1.子どもたちに国語力を授け、自立した幸福な人を育成する

日本国語力育成会では、

代表が10年以上にわたって実践、研究した方法を駆使して国語力を養います。

長い文章題をたくさん解かせるといった単純な反復練習ではありません。

感覚を生かしたトレーニング、感性を刺激するワークから始まり、

文章の読み方、向き合い方、解き方の伝授、

活発な問答を通して国語力を育成します。

これらの作業を通して、

自立した幸福な人を育成します。

なお、「国語力」については以下をご覧ください。

国語力とは

日本国語力育成会では、国語力を以下のように定義しています。 国語力とは、表現力、読む力、想像力、俯瞰力、探求力の5つが融合した力である。 1.表現力 正しい文法と…

2.国語の学び方を発信する

近年、国語について大きな誤解が広まっていることを危惧しています。

  • 国語は生まれつきの能力で決まる
  • 国語の学び方はない
  • 国語はわけがわからない

このような認識が広がっているように感じます。

また、お子さんの国語力を心配するお母さんが、

塾の先生に国語の勉強の仕方をすると

「たくさん本を読ませてください。」

という答えが返ってきたと伺うことが珍しくありません。

明言しますが、たくさん本を読むだけで国語力は身に付きません。

はたまた、

「本当に、国語ってどうしたらいいんでしょうかねえ」などという回答をもらった方もいらっしゃいます。

このような答えを得たご家庭は困り果てて、

「国語は勉強しても伸びないから、国語は捨てて他の科目で得点しよう。」

という結論にたどり着かれるようです…。

誰でも生まれ持った能力という物があります。

放っておけば、そのままです。

しかし、正しいトレーニングを積むことで国語力は身に付けることができます。

3.国語を学ぶ大切さを発信する

国語は、単なる偏差値の高い学校に入るための道具ではありません。

偏差値をはかって優劣を決めるためだけのモノサシではありません。

国語は人間形成に関わってくる科目です。

国語は人生の幸福度に関わる科目です。

国語は他の科目の土台になる科目です。

ですから、

国語は何を置いても最優先で学ぶべき科目です。

国語を真剣に学ぶ子が増えることは

幸福な人を増やすことにつながり、

引いては日本という国にとって大きな財産となります。

日本国語力育成会は国語を学ぶ大切さを発信してきます。