中学受験 国語 苦手だったけど　当教室で国語が伸びた子　

日本国語力育成会のタゾエです。

中学受験 国語 苦手なんだけど、今からでも伸びる？

はい、伸びます。

いつからでも、だれでも、正しいやり方で頑張れば国語は伸びます。

指導する側が”あること”を徹底して、

生徒やご家庭も頑張ってくれれば。

国語が苦手な子には理屈が大事

中学受験 国語 苦手に指導する側が徹底するべきこと。

それは、

理屈で説明すること。

国語を訳の分からない科目にしないために、

特にまだ学び方が定着していない中学受験の子には

理屈で説明することを徹底しています。　

私が国語が嫌いになった理由

私は子どもの頃から国語の授業が苦手でした。

何に役立つか分からないし、汎用性が感じられなかったからです。

長文読解はみんな違う作者が書いた文章ですから

数学の公式の様に汎用性のあるスキルがないと感じていました。

実はちゃんとあったんですけどね。

そんなことを教えてくれる国語の先生には出会えませんでした。

だから国語は勉強しても無駄なような気がしました。

そして眠かった。　

先生の世界観の披露が多かったなと思います。

だから好きな先生の授業は楽しいけれど、

そうでない先生の授業は全く役に立てられなかったのです。

中学受験 国語 苦手な子には思考の矯正を

このような経験から…

私は理屈で理解できる読解指導を心がけています。

どうしてその答えになるのか？

どうしたらその答えにたどり着けるのか？

どこで思考の使い方をまちがえたのか？

この3点をいつも一緒に考えて思考の矯正をしていきます。

当教室で伸びやすい子

この共同作業と様々なトレーニングをを通して国語力の育成をしていきます。

常日頃、どうしたら国語は伸びるんだろう？

何とかして国語を伸ばしたい！

国語さえ伸びれば、もっと可能性が広がるのに！

という切実さと本気と意欲のある子は伸びます。

　

正解にたどり着けるプロセスと間違えた理由を出来る限り理屈で説明します。

さらに他の読解問題でも使えるように、汎用性の高い情報を授けるように心がけています。

ですから、学習したことを復習して落とし込んで使いこなせば他の文章でも使えます。

理屈で考える、意欲の高い子は伸びやすいです。

中学受験 国語 苦手な子こそ、本当の読解を

私の願いは受験だけでなく、一生使える国語力を養うことです。

だから効率の良い読解方法や点数を取り方だけでなく、本当の読解もさせます。

本当の読解とは、

筆者の主張を読み取り、

それを自分の価値観とすり合わせ、

自分の価値観を醸成させていくこと。

すなわち自分自身の成長の糧となるような読解をさせることです。

読解とは本来そのようなもののはず。

点数を取るためだけの読解はツライですから。

国語力は人生を拓く、という信念のもと指導しています。　

　

最後に嬉しさと驚きの入り混じった再会の話から。

あなたは誰ですか？

当国語塾は兄弟での受講が少なくありません。

先日、数年前指導した生徒さんの弟さんの授業がスタートしました。

授業の最後に「ちょっと待ってください」とお母さんから言われたので、待機していました。

画面に現れたのは、逞しい男性…

ん？？？お父さんかしら？とちょっと考えてしまいました。

他でもない、数年前指導した生徒さんでした。

　

少し線が細くて多くは語らない男の子だったのですが、今や逞しい青年に。

男の子は中学生の途中まではまだ小学生らしさが残っているのですが、

突然堰を切ったように成長が始まることがあります。

知っていたのですが、分かっていたのですが～…(;´Д`A “`。

もう過去指導した男の子たちとは街ですれ違っても分からないな、と確信しました(笑)

何はともあれ、また今度は弟君を応援する機会をいただいたことは嬉しいことです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

また近いうちにお会いしましょう。